1.野良犬
作詞:石橋凌
作曲:石橋凌
今夜も俺ら野良犬
暗いビルの谷間で
あの娘に 愛が届けと
月に遠吠えてる
狭い箱に入れられ
鎖につながれて
俺らと同じ月を見て
涙流すのか
※吠えろ!お前も喉が裂けるほど
そしたら 今すぐ 連れ出す
吠えろ!お前も悲しいほどに
野良犬も そんなに悪くない※
いつも話し相手は
壁にうつる影さ
いつかは 鎖ちぎりすて
奪って 逃げてやる
吠えろ! お前も 牙を向けてやれ
そして 今すぐ 駆け出せ
吠えろ! お前も 淋しいほどに
いつでも 俺らの 胸にこい
(※くり返し)
2.喝!
3.R&R エアー・メイル
4.トウキョウ・シティは風だらけ
5.バッド・ニュース(黒い予感)
6.ボーイズ&ガールズ
7.ダディーズ・シューズ
作詞:石橋凌
作曲:石橋凌
おやじの靴を はいてみた
俺には ちょっと キツイけど
なかなか渋い音をだす
Stepping Slipping it's my Daddy's shoes
トンガリ靴を はいたまま
ヤツと町を歩いたら
恥ずかしそうに 笑いだす
Stepping Slipping it's my Daddy's shoes
そうさ これが 俺の
俺らの おやじの靴さ
擦り切れてて キズだらけの
古ボケた靴
カビ臭いスーツを着たら
4ビートが流れ出し
When the Saints go marching in
Stepping Slipping it's my Daddy's shoes
そうさ これが 俺の
俺らの おやじの唄さ
酒を飲んで いつも調子っぱずれだった唄
おやじの靴を はいてみた
俺には ちょっと キツイけど
なかなか渋い音をだす
Stepping Slipping it's my Daddy's shoes
おやじの靴が ひかりだし
今じゃ 一番 お気に入り
ビルの谷間で踊り出す
Stepping Slipping it's my Daddy's shoes
Stepping Slipping it's my Daddy's shoes
Stepping Slipping it's my,
Stepping Slipping it's my,
Stepping Slipping it's my Daddy's shoes
8.スタンディング・オン・ザ・ストリート
9.さらば相棒
作詞:石橋凌/田中一郎
作曲:田中一郎
夜が近づいて 列車のライトが
つく頃お前も 自由になれる
「最低、最悪、二度と戻らねェ」
ふくらんだトランクを蹴とばしながら
そんなに くさるなよ
そんなに くさるなよ
満たされない街に
サヨナラするんだろ
雨のTOKYO STATION
泣いてる STATION
さらば相棒 お前と俺に乾杯
ガキの頃から いつも二人で
都会の夢ばかりを追いかけていた
明日はホーム・タウン ゆっくり眠りなよ
もえつきた心も 身体もやすめ
電話を 忘れるな
電話を 忘れるな
あの娘に出会ったら
幸せに暮せるさ
雨のTOKYO STATION
泣いてる STATION
さらば相棒 お前と俺に乾杯
雨のTOKYO STATION
震えてる STATION
よれたコート 疲れた後姿
雨のTOKYO STATION
泣いてる STATION
さらば相棒 終りのない旅へ
10.ウィスキー&ウォッカ
11.ファクトリー
作詞:石橋凌
作曲:田中一郎
親父は町いちの権力者
いくつも会社をきりまわす
その昔ヤバイ橋も渡って
今でもワンマンの頑固者
息子の俺にも構わない
何を言っても相手にしない
俺は今年で18になり
親父の工場に働きに出た
コーヒーとサンドウィッチ 流し込み
毎日いつものバスにとび乗り
朝の集会に顔を出す
次第に俺にも世の中の
表と裏が解かり出す
ハンチングとサスペンダー 腕を上げ
ユニオンの旗の下で 俺達は集った
ユニオンの旗の下で 俺達は働いた
ある時リーダーに俺は選ばれ
毎日親父と闘った
机の上には書類があふれ
朝から晩まで走り回った
町には不況の風が吹き荒れ
会社も斜めに傾いた
そのうち昔が暴かれて
親父は手錠をかけられた
サンライズとサンセット 映し出す
ユニオンの旗の下に パトカーが止まってる
ユニオンの旗の下に パトカーが待っている
ユニオンの旗の下で 俺達は集った
ユニオンの旗の下で 俺達は働いた
ユニオンの旗の下で 俺達は立ちすくみ
ユニオンの旗の下で 俺達は息をのむ
後ろの座席に深く
親父はうなだれて
最後にはすぼめた肩を
震わせて俺を見た
しばらくあの目がやきついて
俺は親父の部屋に戻った
広場の皆を呼び出し
いつものように機械を回す
コーヒーとサンドウィッチ 流し込み
コーヒーとサンドウィッチ 流し込み
12.トラブルド・キッズ
13.ジャスト・ア・16
14.魂こがして
作詞:石橋凌
作曲:石橋凌
Yeh!Yeh!Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh!
Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh!
Yeh! Yeh! Yeh!
スポットライトは孤独を映し
色褪せた 場面にピリオドを打つ
片道キップを二枚手に入れ
喜 びと 悲しみの停車場に立つ
家も 町も 遠く離れて
一人道を走る
ボクサ-のように闇切り開け!
魂 焦がして
ピエロに疲れて 眠れぬ夜は
夢の又夢見るさ あの娘の胸で
歴史に残すさ この恋だけは
足元にひかれてる ラインを消して
愛も金も 今までいつも
ひとときだけ 熱く
花火のように燃えちまったよ
心 焦がして
家も 町も 遠く離れて
一人道を走る
ボクサ-のように闇切り開け!
魂 焦がして
魂 焦がして
Yeh!Yeh!Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh!
Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh!
Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh!
Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh! Yeh! Yeh!
Yeh!Yeh!Yeh!
Yeh! Yeh! Yeh!
|